struts-configの分割

問題点

  • 開発規模が大きくなるにつれ、struts-config.xmlも肥大化していく
  • 可読性が低下し、開発者間で競合が起こる(特に、旧->新Web層アーキテクチャ移行時には競合が頻発するであろう)

メリット

  • 上記問題を解消できる
  • 旧->新Web層アーキテクチャ移行の進捗を把握できる(下記、方針にて後述)

デメリット

  • ファイル作成の手間がかかる
  • 分割したファイル間で名前の重複が発生する可能性がある

方針

  • 機能単位で分割していく(Action/Form単位か、要検討)
  • 初期化パラメータの設定値をカンマで区切る(モジュール単位か、要検討)
  • 新Web層アーキテクチャ適用箇所に対して新規にstruts-configを作成していく